【ほっこり】猫の親になったワンコたち
2025/02/06

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うちではラブラドールの「とめ」を飼っています。彼は温厚な性格で、まるで家族の一員のようにみんなに愛されています。そんなとめが「親」になるきっかけが訪れたのは、友人から保護された迷い猫の「ネちゃん」がやってきた時のことでした。最初、犬と猫がうまくやっていけるのかまったく見当もつきませんでした。それでもお互いの安全を確認すべくネちゃんをそっととめの鼻先に近づけてみたら、彼はとても優しく匂いを嗅ぐだけで、特に驚く様子もなく落ち着いていました。試しにしばらく一緒に遊ばせてみることにしたのですが、とめはまるでネちゃんを我が子のように扱い始めたのです。ネちゃんが寒がれば、そっと自分の毛布を引き寄せて体を温めていたり、危なっかしい動きをするネちゃんを鼻先で支えていたり。まるで本当の母親のような態度に、思わず感動してしまいました。その光景を見ながら、ふと思い出したのは我が子が生まれた時のこと。初めての赤ちゃんの世話に右往左往しながらも、一生懸命育児に向き合ったあの頃の自分と、とめの姿が重なりました。そして、人間でも犬でも「親」というものの本能は変わらないのだと感じ、複雑ながらもほっこりした気持ちになったのです。今ではとめとネちゃんはまるで親子のよう。一緒に寄り添って眠る姿には、見る者の心を温める力があります。本当に心に響く、我が家の日常の一コマです。
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