2回連続で注射を打たれた柴犬の反応病院にやってきた柴犬。普段は注射のたびに大騒ぎするのが恒例ですが、今日はなぜかおとなしく先生に身を任せています。看護師も「今日は順調だ」と思ったその矢先、状況が一変しました。 1本目の注射を終えた柴犬は、突然向きを変えて看護師をじっと見つめます。そして、注射器を持った先生に気づいた瞬間、「無実」を訴えるかのような目で強く抵抗を始めました。どうやら2回も注射を打たれるとは思っていなかったようです。 なんとか2本目の注射も終わり、任務完了。最初は静かだった柴犬も、ここから大声で吠え始めました。まるで「こんなはずじゃなかった」と言いたげに訴え続け、病院内に響き渡るほど。主人が赤ちゃんをあやすように優しく抱きしめることで、ようやく落ち着きを取り戻したそうです。 この柴犬の必死の抗議には、病院スタッフも思わず苦笑いしたとか。一生懸命さがなんとも愛らしいエピソードですね。